岬バーガー【サーフィン小説】感想

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サーフィン小説

「岬バーガー」

著 本間英治

発行 2008年

定価 1,500円

サーフィンハンバーガーショップを中心とした、学生3人の青春小説。爽やかで颯爽感のある非常に読みやすい小説です。

サーファーの涼、モテモテサーファーのケン、そして凛、3人の日常にサーフィンが絡み合い、夏の香りが感じられます。

青春が溢れ出ています。

涼の両親は共働きで、特に父親と顔を合わせることはほどんどない。

昔はさみしいと感じていたが、成長した涼は「自分自身の為に仕事をしている」2人の両親を尊敬するようになってきた。

涼は確実に大人に近づいている。

サーフィンに明け暮れる涼とケン、そして「サーファーって嫌い」と言っていた同級生の凛も、ふたりの影響でサーフィンを始めた。

岬下はリーフのため、海底の鋭い岩で怪我をしてしまうこともある。

ビーチで始めた方がいいという提案を凛はあっさりと断った。

海に入る前、涼もケンも黙祷をした。凛にも黙祷をさせる。

岬下には他のサーファーが近寄らない事情があるのだ。

いつものサーフ・ポイントの岬下で南雲さんという不思議なおじさんに出会う。

南雲さんは岬下にハンバーガーショップを開店するらしい。

150ページほどの量なので一気に読み終えることができます。

読み終わった後は、サーフィンがしたくなる、海に行きたくなる1冊です。

あなたの中の夏が騒ぎ始めます。

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