源にふれろ【サーフィン小説】

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サーフィン小説

「源にふれろ」

著 ケム・ナン

発行 1986年

定価 900円

名作中の名作として英米でながく読み継がれている作品です。

砂漠地帯の田舎町に暮らしている18歳のアイク。

2年前に家出したエレンを探しにカリフォルニアのハンティントン・ビーチにやってきた。

サーフィンを中心とし、友情を知り、愛を知り、性とドラッグに溺れ、大人の世界に足を踏み入れていく。

アイク・タッカーはガソリンスタンドの裏でハーレー・ダビッドソンのチェーンを調整していた。

叔父のゴードンが経営している店だ。

ある日突然、若者がアイクを訪ねてきた。

年はアイクと同じくらいに見えた。

アイクは子供の頃から砂漠地帯を出たことがないので、よそ者に対する警戒心が人一倍強い。

若者は1枚の紙切れを取り出した。

エレンから弟の話を聞いたという若者からその紙切れを受け取り、姉を探しに行くことを決心する。

アイクは18歳だが、実際の年よりも若く見られた。

背が低く、ひどく痩せていたからだ。

サーフィンのサの字も知らないアイクは超上級者用のサーフボードを買わされるはめになる。

カリフォルニアで出会った暴走族でサーファーのボス、プレンストン。

彼の助けを借り、姉の捜索を始めるのだが。

回想が巧みに挿入されており、徐々に真相に向かっていくスリリングで波乱万丈な小説です。

あなたが忘れてしまった若き日の孤独と熱望、そして夢の日々が鮮やかに描かれています。

あの日々がいとおしいのだという懐かしさを思い出す1冊です。

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